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AN-NIR-009

近赤外分光法による木材製品中の広葉樹/針葉樹含有量の測定


概要

近赤外分光法(NIRS)は、パルプおよび紙製品中の広葉樹材と針葉樹材の含有量をモニタリングするのに非常に適した手法です。本手法は、広葉樹材および針葉樹材の含有量の変化がセルロースの吸収帯の強度に反映されるという事実に基づいています。二次微分スペクトルに対して線形最小二乗法を適用することにより、従来のラボ分析と非常によく一致する結果が得られます。NIRSを用いることで、リアルタイムで結果が得られる分析法が利用可能となります。

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