滴定/水分/イオンクロマトグラフィー/近赤外分析計/ラマン分光計/ポテンショスタット/ガルバノスタット/プロセス分析計
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- AB-404石油製品中の全酸価の測定
全酸価 (TAN) の測定は、石油製品の分析において重要な役割を果たします。この 技術資料では、様々なタイプの滴定を使用した石油製品の全酸価の測定について説明しています。電位差測定は ASTM D664、分光光度測定は ASTM D974、そして温度滴定は ASTM D8045 に準じて解説しています。
- AN-T-096電位差自動滴定装置による潤滑油の酸価測定
新品と使用済みの石油製品には、添加剤や分解生成物として酸性成分が含まれている場合があります。酸価(AN)は、試料1gあたりのmg KOHとして表される酸の相対的な量を示す指標です。さらに、酸価は潤滑油の品質指標として使用され、これは新しい配合の品質を評価するためだけでなく、使用中の配合の劣化の指標としても利用されます。 非水滴定に適したpH電極を使用することで、終点の信頼性の高い測定が保証されます。柔軟なスリーブダイヤフラムは、特に使用済みエンジンオイルのような強く汚染された試料で使用後の洗浄を容易にします。適切な電極を使用することで、結果の精度と信頼性が大幅に向上します。 このアプリケーションノートでは、pH電極Solvotrode easyCleanを使用したASTM D664およびIP 177に基づく酸価の電位差滴定について説明します。
- AN-T-179ASTM D664およびASTM D2896準拠による全酸価(TAN)と全塩基価(TBN)の完全自動滴定
エンジンオイルの正確な酸価(Acid Number)および塩基価(Base Number)を知ることは、その品質を判断する上で重要です。また、エンジンオイルの全酸価(TAN)および全塩基価(TBN)をモニタリングすることで、エンジン部品の損傷を防ぐことができます。完全合成油および従来型のエンジンオイルのどちらについても、TANおよびTBNは正確に測定可能です。 この技術資料では、電位差自動滴定装置を使用して、エンジンオイルサンプル中のTAN(ASTM D664)およびTBN(ASTM D2896)の測定方法を紹介します。OMNISサンプルロボット SおよびdSolvotrodes電極を備えたOMNIS タイトレーターを使用し、同時に自動測定を行います。