滴定/水分/イオンクロマトグラフィー/近赤外分析計/ラマン分光計/ポテンショスタット/ガルバノスタット/プロセス分析計
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- AB-042電位差滴定によるカルボニル化合物の測定
カルボニル化合物 (CC) は、バイオオイル、燃料、環式および非環式溶媒、香料、鉱油などの多くの製品に存在しています。カルボニル化合物は、これらの製品の保管および加工中に不安定性の原因となることがあります。特に熱分解バイオオイルは、保管、ハンドリング、アップグレードの間、問題を起こすことで知られています。この Bulletin では、電位差滴定によるカルボニル化合物の測定のための水性および非水性分析滴定メソッドについて説明されています。
- AB-190ポーラログラフィーによるテレフタル酸中の4-カルボキシベンズアルデヒドの測定
4-カルボキシベンズアルデヒド (以下4-CBA) は、アンモニア性溶液において滴下水銀電極 (DME) で直接還元することができます。ごく簡単なサンプル前処理後、ポーラログラフィーによってppmを下回る範囲まで、テレフタル酸中の4-CBA濃度を迅速かつ正確に測定することが可能です。
- AB-196ポーラログラフィーによるホルムアルデヒドの測定
ホルムアルデヒドは DME で還元的に測定することが可能です。サンプル組成によって、サンプルでホルムアルデヒドを直接測定できるかどうかは異なります。干渉が生じる場合、吸収、抽出、または蒸留などのサンプル前処理が必要となります。ここでは2つのメソッドについて説明します。1つ目のメソッドでは、ホルムアルデヒドはアルカリ性溶液にて直接還元されます。高濃度のアルカリ度またはアルカリ土類金属は干渉します。このような場合は、2つ目のメソッドを使用することができます。ホルムアルデヒドは、酸性溶液にてポーラログラフィーによって測定することのできるヒドラゾンを形成するヒドラジンを用いて誘導体化されます。
- AN-T-189電位差滴定による環式および非環式溶媒中の水溶性カルボニル化合物の測定
カルボニル基を伴う化合物は、酸化しやすい傾向を持つことがあり、そのため保管中やプロセスの過程で安定性がしばしば低下します。ここで紹介する方法は、水にやや溶けにくいアルデヒドおよびケトンの測定に適しています。サンプルは、脱イオン水に溶解されています。50°Cでのヒドロキシルアミン塩酸塩との反応後、カルボニル基は、dUnitrode電極、および滴定試薬として水酸化ナトリウムを用いた自動滴定装置により、迅速かつ正確に測定されます。
- AN-T-190電位差滴定による油に含まれるカルボニル化合物の測定
カルボニル化合物は、バイオオイル、燃料、溶媒、香料、鉱油などの多くの製品に含まれています。カルボニル化合物はしばしば酸化しやすく、そのため、その含有量は貯蔵やプロセス工程中の安定性に影響を与えます。特に熱分解バイオオイルにおいては、安定性の問題は保管、ハンドリング、アップグレード中において、モニタリングを必要とします。 油はイソプロパノールに溶解されます。50°Cでヒドロキシルアミン塩酸塩との反応後、dSolvotrode電極と滴定液に四ネオンブチルアンモニウム水酸化物を使用して、電位差自動滴定装置により迅速かつ正確な測定がおこなえます。
- AN-V-0624-Carboxybenzaldehyde in polyterephthalic acid
4-Carboxybenzaldehyde can be reduced directly on the DME in a solution containing ammonium.
- AN-V-104Formaldehyde in metalworking lubricants
Formaldehyde is determined polarographically at the DME in alkaline solution.
- AN-V-209Carbonyl test methods for alcohols
This polarographic method uses the Multi-Mode Electrode Pro for simultaneous detection of carbonyl impurities in alcohols, ensuring high product quality and stability.