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- 8.000.6106イオンクロマトグラフィーによるOTC医薬品中のカリウムのアッセイ
AAPS会議にてUSPと共同で発表されたこのポスターは、発泡性経口懸濁液のための炭酸水素カリウムならびに塩化カリウム中のカリウムのアッセイおよび識別のため、単一のICプロセスの開発および検証に弊社が成功したことを紹介するものです。最適化されたクロマトグラフィー条件は、発泡性経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム中のマグネシウム、カルシウム、ナトリウム、およびアンモニウムなどといった、その他の陽イオン性の不純物にも用いることができます。アッセイおよび識別のための単一のクロマトグラフィーメソッドは、QA/QCワークフロー全体を簡易化します。
- 8.000.6107USP 近代化イニシアチブ: イオンクロマトグラフィーによる原薬中のイオン性不純物
AAPS会議にてUSPと共同で発表されたこのポスターは、原薬、炭酸水素カリウムならびに炭酸カリウム中の塩化物および硫酸塩の測定のためのICメソッドの検証に弊社が成功したことを紹介するものです。ここで提案されているICメソッドは、比濁法/目視比較メソッドの限界を克服するものです。
- 8.000.6109USP近代化イニシアチブ: イオンクロマトグラフィーによるヨウ素のアッセイ
ヨウ化カリウム (KI) は、甲状腺機能亢進症を治療するため、および吸入または飲み込んだヨウ素による放射線の影響から甲状腺を保護するために用いられます。現在、ヨウ素カリウムの USPモノグラフでは、ヨウ素の識別は湿式化学、および、精度と正確度の低い歴史を有するMAT (手動滴定) によって行われています。USPの世界的モノグラフ近代化のイニシアチブの一環として開発され、検証された代替的選択的高感度メソッド – それがイオンクロマトグラフィー (IC) です。提案されているICメソッドは湿式化学に替わる識別検査としても使用することができます。
- 8.000.6110イオンクロマトグラフィーによるOTC医薬品中のフッ化物
フッ化物は、虫歯予防のために歯科用製品に一般的に用いられています。フッ化物の濃度が高い場合、それらの医薬品は21 CFR 355によって規制されています。オーバー ザ カウンター (OTC) 虫歯予防歯科用製品に用いられている三種のフッ化物は、フッ化ナトリウム、フッ化第一スズ、モノフルオロリン酸ナトリウム (MFP) です。これらの有効成分と最終製剤に含まれるフッ化物のアッセイは、MAT (手動滴定) またはイオン選択性電極によって測定されます。USPの世界的モノグラフ近代化のイニシアチブの一環として開発され、検証された代替選択的高感度メソッド – それがイオンクロマトグラフィー (IC) です。提案されているICメソッドは湿式化学メソッドに替わる識別検査としても使用することができます。
- AN-C-181USPに則した酒石酸水素カリウム中のカリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、カリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、酒石酸水素カリウム中で測定されます。「酒石酸水素カリウム」のためのUSP41 モノグラフでは、カリウムのアッセイにはまだ触れられていません。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。カリウムのアッセイは、USPの定義に従って、市販の2つの製品を用いて実施されます。全ての認定基準を満たしています。
- AN-C-182USPに則した酒石酸ナトリウムカリウム中のカリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、カリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、酒石酸ナトリウムカリウム中で測定されます。「酒石酸ナトリウムカリウム」のためのUSP41 モノグラフでは、カリウムのアッセイにはまだ触れられていません。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。カリウムのアッセイは、USPの定義に従って、市販の2つの製品を用いて実施されます。全ての認定基準を満たしています。
- AN-C-183USPに則した経口懸濁液のための炭酸水素カリウム発泡錠中のカリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、カリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、経口懸濁液のための炭酸水素カリウム発泡錠中で測定されます。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。全ての認定基準を満たしています。「経口懸濁液のための炭酸水素カリウム発泡錠」のためのUSP41モノグラフは、原子吸光分析によりカリウムのアッセイを行います。
- AN-C-184USPに則した経口液剤のための重炭酸塩およびクエン酸発泡剤中のカリウムおよびナトリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、カリウムおよびナトリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、経口液剤のための重炭酸塩およびクエン酸発泡錠中で測定されます。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。全ての認定基準を満たしています。「経口液剤のための重炭酸塩およびクエン酸発泡剤中のカリウムおよびナトリウムの測定」のためのUSP41モノグラフは、炎光光度法によってカリウムのアッセイを行います。
- AN-C-185USPに則した経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠中のカリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、カリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠中で測定されます。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。全ての認定基準を満たしています。「経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠」のためのUSP41モノグラフは、原子吸光分光法によりカリウムのアッセイを行います。
- AN-C-186USPに則した酒石酸ナトリウムカリウム中のナトリウム
USPモノグラフ近代化の範囲内では、ナトリウムは直接電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィーを用いて、酒石酸ナトリウムカリウム中で測定されます。「酒石酸ナトリウムカリウム」のためのUSP41 モノグラフでは、ナトリウムのアッセイにはまだ触れられていません。分離はMetrosep C 6 - 150/4.0カラム (L76) にて実施されます。カリウムのアッセイは、USPの定義に従って、市販の2つの製品を用いて実施されます。全ての認定基準を満たしています。カリウムの各測定のための AN-C-182 を参照。このメソッドを適用することで、ナトリウムとカリウムをUSP に則して同時に測定できるようになります。
- AN-C-188酒石酸水素カリウム中のアンモニウム不純物
医薬用の酒石酸水素カリウムは、USP要件に適合している必要があります。現行のモノグラフ (USP 42) では、アンモニウム不純物の測定に比色メソッドを用いています。イオンクロマトグラフィーにより、カリウムのアッセイ (AN-C-181を参照) に使用されるのと同じ条件において、シングル測定で測定できます。USP モノグラフの近代化の過程では、このイオンクロマトグラフィーによるアプローチによりこのタイプの分析がより容易になっています。
- AN-C-194IC Assays for Calcium and Magnesium according to USP
Calcium carbonate has a wide applicability in the pharmaceutical industry as an excipient and also as an active ingredient, and in the food industry as a major dietary supplement. The U.S. Pharmacopoeia (USP) monographs for calcium and magnesium carbonates tablets as well as calcium carbonate and magnesia chewable tablets currently describe manual titration as the assay procedure for calcium and magnesium. The USP has embarked on a global initiative to modernize many of the existing monographs across all compendia. In response to this initiative, two alternative analytical methods were developed to determine the analytes calcium and magnesium. This Application Note presents ion chromatography (IC) procedures using conductivity detection that provide better accuracy and specificity and are suitable for the intended purpose. These validated IC methods (according to USP General Chapter <1225>) offer a significant improvement to the existing assays because they can simultaneously determine both analytes calcium and magnesium, saving both time and effort.
- AN-C-197Potassium assay in potassium citrate and citric acid oral solution
Potassium citrate and citric acid oral solutions act as systemic alkalizers. Potassium assays, validated per USP <621> and <1225>, use IC with L76 cation-exchange columns.
- AN-C-198Calcium acetate assay in calcium acetate capsules
The assay of calcium acetate, often used as a phosphate binder for dialysis patients, can be performed with ion chromatography (IC) as per USP <621> and <1225>.
- AN-CS-015USPに正確に準じたMetrosep C Supp 1 - 150/4.0でのサクシニルコリン中のコリンの限度
サクシニルコリンは、たとえば気管挿管などに用いられる短時間型麻痺薬です。コリンは薬剤の構成要素であり、不純物として測定する必要があります。USPでは、サプレッションの後に電気伝導度検出が行われる陽イオンクロマトグラフィーが用いられます。溶離液の組成とカラムタイプは、USPメソッドに完全に準拠していません。しかしながら、その結果は各々の要求を満たしています。サンプル中のコリン濃度は、USPの規格外です。
- AN-CS-021イオンクロマトグラフによる ナトリウムビカーボネートおよびナトリウムリン酸塩の調合注射中のナトリウムの測定
ナトリウムビカーボネートの調合注射は、代謝性アシドーシスおよび全身アルカリ化を必要とする他の状態を修正するための無菌溶液です。ナトリウムリン酸塩の調合注射(単塩基および二塩基リン酸塩の混合物)は、摂取制限がある患者において低リン血症を予防または修正するためのリン源として機能します。これらの注射は希釈後、電解質補給剤として静脈内投与できます。サプレッサ付き伝導度検出器を用いたイオンクロマトグラフ(IC)は、これらの溶液中のナトリウムを正確に定量する標準的な手法です。米国薬局方(USP)との協力により、Metrosep C Supp 2カラムが代替カラムとして評価されました。
- AN-NIR-122Quantification of water in lactose with the OMNIS NIRS Analyzer
This Application Note shows how easy it is to determine water content in the pharmaceutical excipient lactose with reagent-free near-infrared spectroscopy.
- AN-P-080パルスアンペロメトリー検出を用いた、USPに則したゲンタマイシンの含有量
ゲンタマイシンはアミノグリコシド系抗生物質であり、多くの関連するゲンタマイシンから構成されています。これは複数の種類の感染症に用いられます。主な構成要素を測定するために、USPは金のWE(作用電極)を用いたパルスアンペロメトリック検出によるクロマトグラフィー分離を要求しています。NaOHのポストカラム添加は、検出前に実施されます。
- AN-S-369サプレッションを伴う電気伝導度検出によるパミドロネート中の亜リン酸塩およびリン酸塩
パミドロネートは、骨の強化による骨粗しょう症の治療のために用いられます。これは、第一級アミン基を含むビスホスホン酸です。亜リン酸塩およびリン酸塩は、定量化する必要のある関連化合物です。USPでは、屈折率検出と共にギ酸溶離液を用いることを要求しています。しかしながら標準のイオンクロマトグラフィによる方法では、より高感度な代替手法を提供しています。亜リン酸エステルおよびリン酸塩は、シーケンシャルサプレッサの後に電気伝導度検出器を使用して分析します。
- AN-S-370重炭酸カリウム中の塩化物および硫酸塩の不純物
最近のUSPでは、塩化物および硫酸塩は、炭酸水素カリウム (重炭酸) 中の不純物とされています。しかし、重炭酸カリウムのためのUSP41の公定法では、塩化物および硫酸塩の含有量については言及されていません。連続サプレッションの後に電気伝導度検出が行われるイオンクロマトグラフィで測定すると、これらの不純物を定量化することができます。
- AN-S-373イオンクロマトグラフによる経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠中の塩化物の測定
USPでは、塩化物は連続サプレッションに後続する電気伝導度検出を伴う陽イオンクロマトグラフィを用いて、経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠中で測定されます。分離はMetrosep A Supp 16 - 100/4.0カラム (L91) にて実施されます。全ての認定基準を満たしています。「経口懸濁液のための炭酸水素カリウムおよび塩化カリウム発泡錠」のためのUSP41モノグラフは、滴定により塩化物のアッセイを行います。
- AN-S-374USP に則したイオンクロマトグラフィによる「フッ化ナトリウム経口液剤」におけるフッ化物の識別とアッセイ
フッ化物は、虫歯予防のために歯科用製品に一般的に用いられています。製品が虫歯の穴 (カリエス) の形成を防ぐことが目的である場合は、OTC (Over the Counter) 医薬品としてアメリカ食品医薬品局 (USFDA) によって規制されています。以前は、経口液剤中のフッ化物のアッセイはイオン選択性電極によってなされており、識別は面倒な湿式化学法によって行われていました。USP は L46 パッキングを用いたイオンクロマトグラフィーによるアッセイと識別テストのためのこのモノグラフを更新しました。Metrosep A Supp 1 - 250/4.6 カラムは、すべての USP 認定基準を満たしています。それゆえ、これは経口液剤中のフッ化ナトリウムの測定のための分離カラムに使用可能な選択肢です。
- AN-S-375製薬向けフッ化ナトリウム中のフッ化物および塩化物の測定
製薬向けフッ化ナトリウムは、USP 要求に適合している必要があります。現行のモノグラフ (USP 42) では、識別、アッセイ、ならびに不純物としての塩化物の含量のために3つの異なるメソッドが用いられています。イオンクロマトグラフィにより、1つのシステム上での2度の測定でこれら3つのパラメータを測定することが可能となります。
- AN-S-376医薬用フッ化ナトリウムゲル中のフッ化物の測定
医薬用フッ化ナトリウムゲルは、USP要件に適合している必要があります。現行のモノグラフ (USP 42) では、識別とアッセイのために2つの異なるメソッドが用いられています。イオンクロマトグラフィにより、シングル測定でこれら2つのパラメータを分析することが可能となります。
- AN-S-379製薬に使われるフッ化ナトリウム錠剤中のフッ化物の測定
製薬に使われるフッ化ナトリウム錠剤は、USP 要求に適合している必要があります。現行のモノグラフ (USP 42) では、識別とアッセイのために2つの異なるメソッドが用いられています。イオンクロマトグラフィーにより、1回きりの分析でこれら2つのパラメータを測定することが可能となります。
- AN-S-385医薬用フッ化第一スズのゲル中のフッ化物の測定
医薬用フッ化第一スズのゲルは、USP要件に適合している必要があります。現行のモノグラフ (USP 42) では、識別と分析のために2つの異なるメソッドが用いられています。イオンクロマトグラフィによる分析は、これらの2つのパラメーターをシングル測定で行なえます。USPモノグラフの改定により、このイオンクロマトグラフィによる測定は、この種の分析をさらに容易にしました。
- AN-S-386医薬用フッ化ナトリウムおよびリン酸ゲル中のフッ化物の測定
医薬用のナトリウムフッ化物とリン酸ゲルは、USPの要件に準拠する必要があります。実際のモノグラフ(USP 42)では、識別とアッセイに対して2つの異なる方法が使用されています。イオンクロマトグラフィを使用することで、これら2つのパラメーターを1回の分析で測定することができます。USPモノグラフの近代化の過程で、このイオンクロマトグラフによるこの種の分析がさらに簡単になります。
- AN-S-388USP <345> に準拠したクエン酸/クエン酸塩およびリン酸塩のアッセイ
USPカラム同等性試験の過程において、USP総則 <345> に準拠したクエン酸/クエン酸塩およびリン酸塩のアッセイにMetrosep A Supp 3 - 250/4.0が適用されています。この技術資料では、イオンクロマトグラフィ用カラム Metrosep A Supp 3 - 250/4.0が、USP総則 <345> で必要とされているL61のパッキングと同等であることが紹介されています。
- AN-S-397溶液用塩化ナトリウム錠剤中の塩化ナトリウムの IC アッセイ
滴定の代わりに、導電率検出を抑制したイオンクロマトグラフィ (IC) が、溶液または経口用の NaCl 錠剤の塩化物含有量を定量する有効な方法として USP によって承認されています。
- AN-S-398リン酸ナトリウムおよびリン酸カリウム配合注射剤中のリン酸塩
サプレッサー付きのイオンクロマトグラフ(IC) は、リン酸塩配合注射液中のリン酸塩を正確に定量するための標準分析法です。 Metrosep A Supp 17 カラムは、米国薬局方 (USP) と協力して、標準化された検証手順内の適切な代替カラムとして確立されました。 このカラムは信頼性の高い分離を保証し、メトローム サプレッサー モジュール (MSM) は低バックグラウンド ノイズと堅牢な長期パフォーマンスを保証します。
- AN-S-399フッ化ナトリウムおよび酸性リン酸塩の局所用溶液中のフッ化物の イオンクロマトグラフィによる試験法
フッ化ナトリウムや酸性リン酸塩の局所溶液製品を含む虫歯予防薬には、USP薬局法準拠による厳格な品質管理が必要です。この技術資料では、イオンクロマトグラフィによるフッ化ナトリウムおよび酸化リン酸局所溶液に含まれるフッ化物の試験法を解説しています。
- AN-S-400亜硝酸ナトリウム中の亜硝酸塩の分析
シアン化物中毒の重症例では、治療のために亜硝酸ナトリウムがチオ硫酸ナトリウムとともに使用されます。この技術資料では、Metrosep A Supp 4 カラムと抑制された導電率検出を使用した亜硝酸イオン クロマトグラフィ アッセイについて説明します。このカラム同等性研究は、USP General Chapter <621> に従って USP と協力して行われました。
- AN-S-401イオンクロマトグラフィによるデュロキセチン塩酸塩 API 中の亜硝酸塩の測定
医薬品中のニトロソアミンの存在は、たとえ微量レベルであっても、患者に対して高い安全性リスク(発がん性)をもたらします。ニトロソアミンの生成は、医薬品および物質中の亜硝酸塩濃度を制御および監視することで回避できます。この技術資料では、イオンクロマトグラフィ (IC) を使用したデュロキセチン塩酸塩中の亜硝酸塩の分析について紹介しています。
- AN-S-402イオンクロマトグラフィによるヒドロキシプロピルメチルセルロース中の亜硝酸塩の測定
ニトロソアミンの生成は、医薬品およびプロセス中の亜硝酸塩濃度を制御することで回避できます。ニトロソアミンの生成をモニタリングするには、医薬品や物質中の亜硝酸塩を定量するためのイオンクロマトグラフィなどの高感度の分析方法が不可欠です。
- AN-T-090Determination of zinc sulfate
This Application Note describes the photometric determination of zinc sulfate using the Optrode at a wavelength of 610 nm. Complexometric titration of zinc requires EDTA as titrant and Eriochrome Black T as indicator. The method fully complies with Ph. Eur. and USP.
- AN-T-210Assay of potassium carbonate and potassium bicarbonate
This Application Note presents a potentiometric titration method for a potassium bicarbonate and potassium carbonate assay meeting all USP General Chapter <1225> requirements.
- AN-T-227Determination of sodium lactate
Sodium lactate is a salt form of lactic acid used in many regulated industries—therefore an accurate determination of the lactate content is required and is already covered in several norms. One such monograph by the US Pharmacopoeia (USP) results in high accuracies and well-defined titration curves but uses titrants and solvents that are more costly than necessary. In comparison, the presented modified method from Metrohm requires a 1:1 mixture of water and acetone and uses aqueous hydrochloric acid as titrant, resulting in an estimated cost reduction of 40% per titration compared to the USP method (USP–NF 2021, Issue 2). Furthermore, the time needed for each analysis is reduced to just 12% of the USP method (excluding blank determination). This Application Note presents both methods to determine lactate content and shows the results obtained on an OMNIS system.
- AN-V-127Fe(II) in iron sucrose injection (USP)
Iron sucrose injection is a dark brown liquid which contains sucrose and iron(III) hydroxide in an aqueous solution, commonly used for the treatment of iron deficiency anemia. As a medical product, iron sucrose is subject to strict controls. Among other tests, the U.S. Pharmacopeia (USP) requires to monitor the limit of Fe(II) in the iron sucrose injection solution by polarography. The benefit of polarography is that Fe(II) and Fe(III) show signals at different potentials, and therefore an easier determination of Fe(II) without a previous separation of the two oxidation states is possible. The 884 Professional VA together with the viva software allows a straightforward determination of the Fe(II) content of iron sucrose injection solution following the requirements of the USP. The Fe(II) content is automatically calculated and stored in a database together with all relevant determination and calculation parameters.
- AN-V-240Determination of total iodine in thyroid tablets with polarography
Accurate iodine determination in thyroid tablets, ensuring treatment efficacy, is achieved using the 884 Professional VA and Multi-Mode Electrode pro per USP guidelines.